YouTubeでぼかしを入れる方法・ぼかし効果機能追加
こんにちは、鈴木です！
動画に映った、人の顔、ナンバープレート、看板、会社ロゴや電話番号などの個人情報を編集するときに、”ぼかし”を入れるの大変ですよね？
でも、個人情報の保護や肖像権の保護などのために、必須の作業です。
今回、ご紹介すのは『ぼかしを入れる方法・ぼかし効果機能追加』です。
すでに、知っているって？
新たにYouTubeエディタに追加された「ぼかし効果」は、アップロードした動画に直接”ぼかし加工”できるようになり、より便利になりました！！
この新機能を使えば、もう、個人情報が映っていても大丈夫。
アップロード後に、”ぼかし加工”ができます。それも、簡単に！
その新機能には、「顔のぼかし処理」と「カスタムぼかし」の２種類ありますので、各々のやり方を説明します。
ではまず動画をご覧ください。
動画マニュアル
続いて画像と文字でお伝えしていきます！
画像マニュアル
『顔のぼかし処理』について
『顔のぼかし処理』は、自動的に顔を検出しぼかし加工してくれます。
それでは、やり方を説明します。
１．YouTubeエディタにて、”ぼかし加工”をしたい動画を選んでください。
２．メニューの「動画加工ツール」をクリックしてください。
３．新機能の「ぼかし効果」をクリックしてください。
４．「顔のぼかし処理」の「適用」をクリックしてください。
５．「顔のぼかし処理」ができました。プレビュー画面で確認できます。
６．動画を一通り確認してOKであれば、画面右上の「保存」をクリックしてください。『顔のぼかし処理』済の動画がアップロードされます。
『カスタムぼかし』について
『カスタムぼかし』は、ぼかしを入れたい範囲を指定し、その範囲に自動で”ぼかし加工”してくれます。
更に、例えばマラソンランナーのように動くものにぼかし加工すると、そのランナーの動きに合わせて、ぼかしも動くのでとても便利です。
それでは、やり方を説明します。
１．YouTubeエディタにて、”ぼかし加工”をしたい動画を選んでください。
２．メニューの「動画加工ツール」をクリックしてください。
３．新機能の「ぼかし効果」をクリックしてください。
４．「カスタムぼかし」の「編集」をクリックしてください。
５．カスタムぼかしの編集画面が開きます。
６．マウスをドラッグして、”ぼかし加工”したい範囲を指定します。赤い四角い枠がその範囲です。
７．『カスタムぼかし』ができました。
８．更に、ぼかしをかける時間調整もできます。タイムラインのバーをドラッグし長さを変えてください。以下の画像は、動画全体に”ぼかし加工”した場合です。
９．また、画面レイアウトが変わったら、”ぼかし加工”する位置も変える必要があります。その際は、タイムライン内の縦棒をマウスでドラッグし、目的の動画再生位置に合わせます。
１０．改めて、”ぼかし加工”する範囲を指定します。
１１．「カスタムぼかし」が終わったら、画面右下の「完了」をクリックしてください。
１２．画面右上の「保存」をクリックすれば、「カスタムぼかし」済の動画がアップロードされます。
まとめ
いかがでしたか？
とても便利な機能だと思いませんか？
新機能の「ぼかし効果」を使えば、編集時の手間も省け、個人情報や肖像権の問題も対応しやすくなりました。
早速、「顔のぼかし処理」と「カスタムぼかし」をご自身の動画で活用してみてください！
鈴木ケンジ
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