動画シナリオ,自己紹介動画のシナリオの作り方のコツ

こんにちは、鈴木です!

突然ですが、あなたが、知らない方とお会いした時に、まず、することといえば、なんでしょう?

そう、自己紹介ですねよ。

既に、何回も自己紹介をした経験をお持ちの方が多く、今更なんだとお思いかもしれません。

ですが、あらためて質問します。

 

あなたの自己紹介、相手の記憶に残る自己紹介になっているでしょうか?

そして、話す内容、つまり、シナリオを事前に考えて自己紹介されているでしょうか?

 

面とむかっての自己紹介なら、その場で臨機応変にシナリオを書き換えられるでしょう。

では、動画での自己紹介はどうでしょうか?

臨機応変にできないですよね。

動画作りでも、まず、シナリオ作成をしないと、言いたいことが伝わらないのと同じです。自己紹介も。

そこで、今回は、動画を使った自己紹介のシナリオをつくる時のコツをご紹介します。

 

では、まず、動画をご覧ください。

 

 

自己紹介のシナリオをつくるコツ(動画)

続いて、画像と文字でお伝えします。

 

 

自己紹介のシナリオをつくるコツ(文章)

動画シナリオについてお話ししたいと思います。

動画シナリオの中の自己紹介のシナリオについてです。

自己紹介ですと、「私は○○です。こういう仕事をしています。よろしくお願いします。」で終わってしまうのがほとんどだと思います。

ただ、そうだと、「そうなのですか。。。」で終わってしまいます。

それでは、意味がない。

せっかく動画を使っているのに意味がなくなってしまいます。

そこで、自己紹介動画を作るときのコツをお話しさせていただきます。

 

まず、現在ですね。

自分自身、今、こういうことをやっています。名前は○○ですという、現在を説明します。

 

そして、過去。

過去にこういったお客様にこういうことを提供してきました。そして、こういった結果がでましたということを説明します。

もし、時間が長く撮影できるのであれば、そこに、ストーリーをしっかり組み込んであげてください。

「こういった辛い思いをしたんです」や「こういったことがあったから、今、こういったことをやっています」というストーリーですね。

そして、多くの方が、ここで終わってしまうんです。

私は○○です。こういったことをお客様に提供してきました。よろしくお願いします。

ここで終わるのがほとんどなのですが、一番大事なのはこの先です。

 

今、現在、過去ときました。

次は、『未来』、ここが一番大事なんです。

この『未来』を、ご覧いただいている方に見せることが大事です。

例えば、私の自己紹介動画であれば、私の未来ではなく、見てくれているあなたの未来、「私は、こういった未来をあなたに提供できます」と、こういったお話を最後に必ずすることが大事です。

繰り返すと、「現在、過去、未来」、この三つの構成ですね。

現在、過去で終わるのではなく、「現在、過去、未来」。

そして、この『未来』に一番力を入れてお話しをしてください。

そうすることによって、その動画を見てくれている人は、「あっ!」と、引き込まれますし、「この人は、私に、こういうことを提供してくれるんだ」という様に話を受け入れやすくなった状態で聞くことができます。

 

しつこいようですが、必ず、現在、過去で終わるのではなく、「現在、過去、未来」。

この『未来』というのを忘れないで自己紹介動画を撮影してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

動画で自己紹介するときに大事なのは、「現在、過去、未来」の三部構成とし、その動画をご覧いただいている方の『未来』にこういったことを提供できます、と伝えることでした。

 

皆さんも、自己紹介動画を作る際は、必ず、実行してください!

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マーケティングコンサルタント、社長の右腕代行業。 YouTubeマーケティングコンサルタントアカデミー、Kindle超速しくみ集客などを主催し、自分自身の想いや人柄を発信していくことに、WEBマーケティングとオフラインマーケティングを駆使し集客する「人柄マーケティング」をコーチコンサル業などのコンサル型ビジネスをやっている方にお伝えし、育てるコンサルタント。

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